車のガラスについた頑固なウロコの落とし方|原因、業者依頼時の料金、防止方法も解説

車のガラスにつくウロコのような汚れ

「洗車をしても車のガラスがキレイにならない」と感じてよく見ると、ウロコのような白い汚れが付着していることがあります。

ホリデー車検
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軽く拭くだけでは取れませんし、強くこするとガラスに傷がつきそうで「キレイにするのは無理なの?」不安になりますよね。

そこで今回は車のお困りごとを解決するプロであるホリデー車検日立大みか店が、車のガラスにつくウロコ汚れについて解説します。

このコラムのポイント
  • 車のガラスにつくウロコの原因
  • 自分でガラスのウロコを取る方法
  • 業者にガラスのウロコ取りを依頼する際の料金
  • 車のガラスにウロコがつくのを予防する方法
ホリデー車検
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ウロコのような汚れは、予防しないと何度も再発します。原因から予防法までをわかりやすく解説するので、ぜひ最後までごらん下さい!

車のガラスについた頑固なウロコの原因とは?

車のガラスにつくウロコのような汚れ

車のガラスには、さまざまな汚れが付着します。

汚れの原因に合わせて落とすと効果を実感できるため、まずはウロコ汚れの原因を確認しましょう。

ウロコの原因は主に3つ

車のガラスにつくウロコ汚れの主な原因は、以下のとおりです。

ウロコ汚れ3つの原因
  • :大気中のちりや化学物質を含んでいる
  • 水道水:カルキ、炭酸カルシウムなどを含んでいる
  • ガラスに塗布したワックス、洗剤など:油脂などを含んでいる

上記のような物質が窓ガラスに付着し、日光やエンジンの熱で水分が蒸発すると、ウロコのような見た目の汚れになってガラスに蓄積します

ホリデー車検
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汚れは少しずつ蓄積しますが、ガラスを見てハッキリとウロコ状の汚れが見える状態になったときには、すでに簡単に落ちない状態になっています...。

ウロコ汚れを放置するとどうなるの?

ウロコ汚れを放置すると、以下のような状態になります。

ウロコ汚れを放置すると...

雨水や大気中の汚れなどがウロコ汚れに付着して、ガラスから落ちにくくなる

さらに汚れが蓄積する

車のガラスに白いウロコ汚れがビッシリつき、視界が悪くなって危険

最終的には、雨の日にワイパーをかけても視界が悪い状態になることもあります。

ホリデー車検
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事故を防ぐためにも、車のガラスは常に視界が良い状態にキープするのが大切です。

いつの間にか付着したウロコ汚れに気づいたら、次に紹介する方法で早めに対処しましょう。

車のガラスについた頑固なウロコの落とし方|自分でできる簡単な方法

車の汚れを落とす

車のガラスにウロコ汚れがついたら、まずは家庭にあるものを使って落としてみましょう。

ウロコ汚れが頑固にこびりついていて落ちない場合は、市販の専用クリーナーが必要です。

ウロコ汚れを落とす際の注意点もあるので、わかりやすく紹介します。

家庭にあるものを使って自分でウロコを落とす方法

ウロコ汚れがついたばかりであまり蓄積していない場合は、で落ちる可能性があります。

酢でウロコを落とす方法

車のガラスを水洗いし、表面に付着しているゴミ・ホコリなどを落とす

キッチンペーパーを酢に浸す

※100円ショップ等で売っているクエン酸を使ってもOKです。

酢に浸したキッチンペーパーをウロコ汚れにのせる

30分〜1時間ほど待つ

キッチンペーパーをガラスからはがす

濡らしたマイクロファイバータオルで、ウロコを拭き取る

車に付着した水分を、乾いたマイクロファイバータオルで拭き取る

酢でウロコを落とす際の注意点
  • 酢を車のボディにつけない:サビの原因になるため
  • 酢を車のパッキンにつけない:パッキンが劣化する原因になるため
  • ウロコが落ちないとき、メラミンスポンジやたわしなどでこすらない:ガラスを傷つける可能性があるため

酢が車のボディやパッキンについたときは、水でしっかり洗い流して下さい。

水で洗い流した後は、水分を拭き取ることを忘れないようにしましょう。

また晴れていて温度が高い日は、すぐに酢が乾くため効果を実感できない可能性があります。

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そのため、曇りの日を選んで汚れを落とすのがおすすめです。

ウロコ落とし専用クリーナーの選び方

たくさんのウロコ落とし専用クリーナーが販売されていますが、できればコンパウンドが含まれていない商品を選ぶのがおすすめです。

コンパウンドは車に付着したものを削り落とす役割なので、こすり過ぎるとガラスを傷つける可能性があるためです。

ただし商品を選ぶ基準は人それぞれなので、コンパウンドが含まれている商品を使用する際には、説明をよく確認してガラスを傷つけないように作業して下さい。

ウロコ汚れ以外の汚れにお悩みの方は、こちらの記事で原因・落とし方を確認できます。

〈関連ページ〉車のボディに茶系(オレンジ・黄色)のしみ・斑点がつく主な原因は5種類。落とし方を解説

自分でウロコ汚れを落とす方法を紹介しましたが、ウロコが多く蓄積していて効果を感じないこともあります。

その場合は業者にウロコ取りを依頼しましょう。

次に、車のガラスのウロコ取りを業者に依頼する際の料金を紹介します。

車のガラスのウロコ取りを業者に依頼する料金

洗車

車のガラスのウロコ取りを業者に依頼する際の料金の目安は、以下のとおりです。

業者 料金の目安 
カー用品店 1,500円
〜4,000円ほど
ディーラー・整備工場 2,000円
〜5,000円ほど
カーコーティング専門業者等 5,000円
〜10,000円ほど
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ウロコ取りの料金は、車のサイズによって違います。具体的な料金は、依頼店に問い合わせて確認しましょう

車のガラスにつくウロコを防止する方法

ボディーコーティング

最後に、車のガラスにウロコが付着・蓄積するのを防止する方法も紹介します。

ガラスに水滴がついたら拭く

雨の後・洗車の後など、車のガラスに水滴がついた際にこまめに拭き取ると、ウロコ汚れの防止になります。

ただし「青空駐車場を使用している」、「車のメンテナンスに時間をかけられない」などの事情でこまめに水滴を拭き取れない方も多いのではないでしょうか。

そこで役立つのが、次に紹介するボディーコーティングです。

ボディーコーティング

ボディーコーティングとは、ボディの塗装・ガラスを劣化や傷から守ることを目的として、車をコーティング剤で包んだ状態にすることです。

コーティング剤には3つの種類があります。

コーティング剤 特徴
油脂 カー用品店で購入して自分で施工できる
ポリマー(樹脂) 合成樹脂が細かいキズにも入り込み、ボディを守る
ガラス 光沢のある美しい見た目で耐久性が高い
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上記の中でウロコ汚れ予防の効果が高いのは、撥水性のガラスコーティングです。

撥水性のほかに親水性・疎水性もあるため、詳しい違いをこちらの記事でご確認下さい。

〈関連ページ〉車が黒だと汚れやすい。予防対策、汚れ別の落とし方、黒・白の汚れやすさ比較を解説

 

汚れ・傷の予防はもちろん高級感のある見た目も実現できるため、もうウロコ汚れに悩まされたくない場合はボディーコーティングの検討がおすすめです。

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ホリデー車検日立大みか店は、ディーラーと同レベルの整備士がいる整備工場併設のガソリンスタンドです。

 

耐久性が高く美しい見た目のボディーコーティングもご依頼可能なので、茨城県日立市・常陸太田市や周辺地域で車の汚れにお悩みの方はお気軽にお問い合わせ下さい。

まとめ

車のガラスにつくウロコ汚れについて、原因から予防法まで解説してきました。

ガラスに水滴がついたらこまめに拭き取るのがベストですが、実践するのが難しいと感じる方も多いと思います。

ウロコ汚れに気づいたらなるべく早く対処し、今後ウロコ汚れに悩まされることが無いようにボディーコーティングも検討しましょう。

茨城県日立市・常陸太田市や周辺地域で車のガラス・ボディについた頑固な汚れにお悩みの方は、ホリデー車検日立大みか店にご相談下さい。

ガラス・ボディを傷つけない対処法を、迅速に提案いたします。

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