ユーザー車検の審査は本当に「厳しい」のか│落ちたらどうする、不合格時の返金など確認したいポイント解説

車検費用を節約できる「ユーザー車検」ですが、「審査は厳しい」「不合格になったら返金はない」など、様々な噂があり不安を感じる方も多いでしょう。
そこで本記事では、ユーザー車検の審査実態から、不合格になってしまった場合の再検査や返金などのルール、また車検に合格するための具体的な対策まで解説します。
車検費用を抑えたいと考えている方はぜひ参考にしてください。
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Contents
ユーザー車検審査の実態を確認

そもそもユーザー車検とは、車の持ち主(ユーザー)自らが、国の検査場に車を持ち込んで継続検査(車検)を受けることです。
通常、多くの方はディーラーや整備工場、ガソリンスタンドなどに車検を依頼しますが、その手続き全体をご自身で行うスタイルを指します。
はじめに、このユーザー車検に関する難易度や審査の実態について確認します。
ユーザー車検の合格率は意外と高い
「素人が持ち込んでも落とされるのでは」という不安をお持ちの方は多いですが、実はユーザー車検の合格率は低くありません。
たとえば軽自動車検査協会によると、ユーザー車検における再検査率(初回検査で不合格になり、後日または当日に再受験する割合)は約2割となっています。
再検査率が約2割ということは、裏を返せば約8割は初回で合格している計算になります。
〈関連リンク〉軽自動車検査協会:ユーザー車検の推移
審査内容は国が定める「保安基準」への適合を確認するもので、「落とすための試験」ではありません。
そのため、事前にポイントを押さえて準備をしておけば、決してハードルは高くありません。
「検査がゆるい」は本当か
一方でインターネット上などでは「ユーザー車検の検査はゆるい」という意見をみかけることもあります。
たしかに検査官によって対応に違いがあることは事実ですが、保安基準の判定自体が「ゆるい」ことはありません。
- ブレーキの効き
- ヘッドライトの光量や光軸
- 排気ガスの濃度 など
こうした機械を利用して測定される項目において、数値基準を満たしていなければ不合格になります。
車検は命に関わる安全性を担保する制度ですので、厳格なルールに基づいて実施されていることを理解しておきましょう。
〈関連記事〉車検期間はいつからいつまで|予約タイミング、期限切れの対処法、車検費用など解説

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ユーザー車検に落ちたら│不合格時の対応と返金ルール

ユーザー車検をする上で不安視されるのは「落ちたらどうなるのか」という点です。
不合格になった場合の対処法や、気になるお金について解説します。
当日中の再検査と「限定自動車検査証」の発行
検査で不合格になった場合は、不合格の原因となった箇所を修正・整備すれば、当日に限って追加の手数料なしで2回まで再検査を受けることができます。
軽微な不具合(電球の球切れなど)であれば、カー用品店などで部品を購入して、すぐに再検査を受けることも可能です。
大掛かりな整備が必要で当日中の修復が難しい場合でも、窓口で「限定自動車検査証」を発行してもらいましょう。
〈関連リンク〉
審査に落ちた場合、検査手数料の返金は「ない」
審査で不合格になった場合、検査手数料の返金はありません。
車検にかかる費用のうち、「自動車重量税」や「自賠責保険料」といった法定費用は車検が完了した際に納めるものですが、窓口で支払う「検査手数料(印紙代)」は検査場での検査行為に対する対価です。
このため、検査が合格でも不合格でも、検査ラインを通した時点で返金されることはありません。
ユーザー車検を一発合格するための対策

厳しいと思われがちなユーザー車検ですが、事前の対策を徹底すれば初心者でも一発合格は可能です。
より確実に合格するための方法についてご紹介します。
午前中の枠を予約する
車検の予約を取る際は、午前中の早い時間を確保しましょう。
早い時間に検査を受ければ、不合格になってもその日のうちに部品交換、または修理をして再検査に臨めます。
事前にテスター屋(予備検査場)を利用する
車検場の近くには、本番の検査ラインと同等の機械を備えた民間施設(テスター屋)が営業しています。
数千円の費用で本番と同等のテスト、および調整を実施してくれますので、合格率を高めることができます。
24ヶ月点検(法定点検)はプロに任せる
車検(継続検査)に合格したからといって、車が安全に走れる状態であるとは限りません。
車検は「その瞬間に保安基準を満たしている」ことを確認するもので、その先の安全性を保証するものではないからです。
そこで「点検整備はプロの整備工場に依頼し、検査場への持ち込みは自分でする」方法も検討に値します。
法律で定められた24ヶ月点検をプロに依頼し、消耗品の交換やブレーキの分解整備などを行ってもらったうえでユーザー車検に臨めば、検査で落ちる可能性を大幅に下げることが可能です。

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「ユーザー車検はやめたほうがいい」と言われる理由

インターネット上では「ユーザー車検はやめた方がいい」と否定的な意見も見られます。
どうしてやめた方がいいのか、その理由を確認しましょう。
合格=安全とは言い切れないから
車検はあくまで「検査を実施した瞬間」に国が定める基準を満たしているか確認するためのもので、検査以降の安全まで保証する訳ではありません。
一方でプロの車検業者に依頼した場合「今は大丈夫だが、次の車検までは持たない部品」まで先回りして提案してくれますので、技術や経験が不足している方については、プロへの依頼がおすすめです。
〈関連記事〉ガソリンスタンド車検の不安を解消|費用、ディーラーとの違い、メリット・デメリットなど
時間と労力がかかり「割に合わない」と感じる人も
ユーザー車検を実施するためには、次のように多くの時間や労力を要します。
- 書類の準備
- 平日の休み取得
- 車検場までの往復
- 慣れない検査場での緊張 など
こうした手間や時間を要するなら、プロに依頼した方が効率的です。
特に再検査になれば、再度平日に休みを取る事態にもなりかねません。
「ユーザー車検が廃止になる」という噂は本当か

「ユーザー車検が廃止されるのでは」という噂が囁かれることもありますが、現在のところユーザー車検制度が廃止される予定はありません。
こうした噂の背景にあるのは、2024年10月からOBD車検(車載式故障診断装置を利用した検査)が導入されたことです。
本制度は自動ブレーキや排ガス装置など、電子制御装置の不具合を検知する車検項目ですが、手順を踏めばユーザー車検を受けることは引き続き可能です。
〈関連記事〉ユーザー車検は廃止にならない。ユーザー車検の流れ、噂の元になったOBD検査を解説

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まとめ│ユーザー車検は事前準備が大切

ユーザー車検の審査について「厳しいのでは」「落ちたらどうしよう」と不安になる方は少なくありません。
しかし実態としては理不尽に厳しいわけではなく、明確な基準を満たせば適切にクリアできる制度です。
日常的に車に触れている方であれば、車検費用を安く抑える有効な手段ですので、ぜひ車検の選択肢に加えてみてください。
ただし、平日に時間を確保する必要がある点や、不具合があった場合にご自身で対応する必要がある点など、労力やリスクを伴うことも事実です。
「適切に整備できているか不安」「平日に休みを取ることは難しい」といった場合は、無理をせずにプロの車検業者に依頼しましょう。
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