【車の汚れ防止】内装・外装別に紹介│新車ならではの汚れ防止法も紹介
「車の汚れを防止したい」
「新車を綺麗なままで保ちたい」
こう思う人は多いものです。
そこで本記事では、内装・外装別に「車の汚れ防止対策」を紹介します。
車が汚れるのを事前に防ぐにはどうすればよいのか、悩んでいる人はぜひ最後まで読んでください。
愛車は、中も外も常にキレイに乗りたいですね。方法が気になる人は、読んでみてください!
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このコラムのポイント |
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Contents
車が汚れる原因は?【内装・外装別】
はじめに、車が汚れてしまう原因を確認します。
内装・外装別に車が汚れる原因は、以下のとおりです。
内装 | 砂埃・花粉・黄砂・虫の死骸・鳥の糞・水アカ・鉄粉・木の実・融雪剤・ピッチタール |
外装 | 靴裏の泥砂・アウトドア用品・スポーツ用品・車内での飲食・汗シミ・ホコリ |
どうすれば、こうした汚れの原因に対抗できるのでしょうか。
>関連コラム:車のボディ・ガラス汚れの種類(ピッチタール、黒い汚れなど)、原因、落とし方を解説
車の『内装』汚れ防止方法7選
まずは「内装の汚れを防ぐ方法」を紹介します。
乗車中も気になる、内装の汚れを防ぐ方法は次の7つです。
- フロアマット・トランク用トレイを設置
- キックガードを設置しておく
- レジャーシート・タオルを敷く
- 事前にシートカバーをかけておく
- ホコリ取りの常備
- 車内用の掃除機を常備しておく
- 液体保護スプレーをかけておく
フロアマット・トランク用トレイを設置
車の内装の汚れで最も気になるのは、靴に付着した砂や泥による汚れです。
こうした汚れを防ぐためには「フロアマットを敷いたり、トランク用のトレイを置く」ことが有効です。
マットやトレイに溜まった砂を外に出し、水洗いすれば汚れはすぐになくなります。
キックガードを設置しておく
子どもを乗せる場合は「キックガードの設置」も有効です。
座席に子どもを座らせると足を上げたとき、前の座席の背面やグローブボックスを蹴ることになります。
キックガードを設置すれば、座席やグローブボックスの汚れを防げます。
車に誰が乗るのか、どんな風に乗るのかを想像することが大切です!
レジャーシート・タオルを敷く
座面や背面の汚れが気になる場合は「レジャーシートやタオルを常備する」のもおすすめ。
普段は畳んでトランクに入れておき、衣服が濡れた場合や汚れが付着した場合に、広げて敷くことで、シートやマットの汚れを防げます。
事前にシートカバーをかけておく
シートをぴったりと覆う「シートカバーをかけておく」のも手です。
車種ごとの専用品を使えば見た目もよく、汚れたら洗濯すればよいのでおすすめです。
ホコリ取りの常備
車内の汚れはホコリが気になることも。特にカーナビやダッシュボードまわりは黒い仕上がりのパーツが多く、白いホコリが気になります。
コンパクトに収納できるサイズの「ホコリ取りを常備」しておくと、気になったときすぐに拭き取れます。
車内用の掃除機を常備しておく
車内には、ドリンクホルダーなどホコリや汚れが取りづらい箇所もあります。
「車内用の小型の掃除機」を用意すると、細かな隙間に入ったホコリも取ることができ、車内を常に綺麗に保てます。
液体保護スプレーをかけておく
水や汚れを弾く効果を付与する「液体保護スプレーを利用」してもよいでしょう。
水をこぼしても、シートが撥水してくれれば、すぐに拭き取れてシミになりません。
車の『外装』汚れ防止方法5選
続いて、車の外装の汚れを防ぐ方法を紹介します。
事前に以下の対策を施すことで、汚れを防ぎましょう。
- こまめに洗車して汚れの固着を防ぐ
- ワックスを塗布して塗装を保護
- ボディーコーティングを施して塗装を保護
- 汚れがつきにくい位置に駐車場所を変更
- 車用のカバーを取り付ける
こまめに洗車して汚れの固着を防ぐ
最も効果が高い対策は「こまめな洗車」です。
砂埃や鳥の糞など、外装への汚れは堆積するとともに、時間が経過すると固着してガンコな汚れになります。
汚れに気づいたらすぐに拭き取り、定期的な洗車を行いましょう。
>関連コラム:【梅雨でも洗車を行うべき8つの理由】梅雨洗車のコツも解説します
ワックスを塗布して塗装を保護
車の外装に薄い塗膜を作る「カーワックス」は、塗装を排気ガスや酸性雨などから守る効果を持ちます。
1か月前後と短い間隔で再塗布する必要はありますが、元々の塗装を保護する効果を発揮します。
ボディーコーティングを施して塗装を保護
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ワックスと同様の効果を期待できるのは「ボディーコーティング」です。
ワックスとの違いは再施工するまでの期間で、商品にもよりますが3年前後は効果を発揮し続けます。
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汚れがつきにくい位置に駐車場所を変更
「車を駐車する位置」によっても、汚れの付着度合いは変わります。
ガレージやカーポートのある場所が最良ですが、鳥の糞や木の実による汚れを受ける木の下や電線の直下などは避けたいところです。
車用のカバーを取り付ける
駐車位置を変更できない場合「車用のカバーを取り付ける」ことで、鳥の糞や木の実、雨による汚れを防げます。
ただし、何度もカバーを付け外しすると、今度はカバーによるすり傷が発生する場合もあるので注意が必要です。
新車ならではの汚れ防止方法
車の汚れを防止したいのは特に「新車の場合」です。
新車で内装・外装が美しいときにこそ、行っておきたいことを紹介します。
(1)各種カバー類をかけておく
1つ目は「シートカバーやキックガードといったカバー類をかけておくこと」です。
靴やアウトドア用品による汚れは事前に予想できます。汚れることが分かっている場所をガードして、泥汚れや靴による傷を防ぎましょう。
(2)ボディーコーティングをかけておく
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2つ目は「ボディーコーティングを施すこと」です。
新車の塗装は美しいですが、擦り傷や紫外線によって徐々に劣化が進行します。
コーティングを行えば、元々の塗装面へのダメージを減らせるでしょう。
ワックスでも同様の効果は得られますが、長期間再施工の手間がかからないコーティングがおすすめです。
(3)定期的に洗車を行う
3つ目は「定期的な洗車」です。
ボディーコーティングを施していても、汚れを完全に防げる訳ではありません。
コーティングの上に砂埃が堆積することもありますし、強酸性である鳥の糞が落ちればコーティングも元々の塗装面もダメージを受けます。
汚れのチェックと定期的な洗車は、車の汚れを防ぐために必ず必要な対策です。
車の汚れ防止を気にするなら、気にしておきたいこと
>関連コラム:車のボディに茶系(オレンジ・黄色)のしみ・斑点がつく主な原因は5種類。落とし方を解説
記事の終わりに、車の汚れを防止するために、必ず気をつけておきたい点を紹介します。
汚れはすぐに除去する
車の汚れを防ぎたいなら「汚れはすぐに除去する」ことをおすすめします。
先述したとおり、車の汚れは堆積します。さらに固着するとともに、塗装へダメージを与えたり、放置すればサビが発生する可能性もあります。
固着・サビが進行するほど対処が難しく、費用もかかるようになるので、汚れを早めに落とすことを意識しましょう。
可能であれば雨あとは拭き取りを
「雨のあとに拭き取り作業を行うこと」も大切です。
雨は蒸発すれば汚れが残らないように思いますが、雨に含まれる小さな砂粒が付着したり、雨に含まれるカルシウム分などがシミ・汚れになります。
うろこ状の水垢が固着する前に拭き取ることをおすすめします。
砂埃でキズをつけないように
汚れを拭き取る際に「砂埃で傷つけないようにする意識」も大切です。
車の表面に砂粒がある状態で車用のウェットシートなどを使用すると、砂粒で塗装が傷つく恐れがあります。
大量の水で洗い流してから、柔らかい拭き取り用のタオルで拭き上げましょう。
まとめ│車の汚れ防止は早期対策が大切
「車内・車外の車の汚れ防止対策」について解説しました。
車の汚れは付着したとき、すぐに拭き取れば固まったり、サビになる心配はいりません。
一方で汚れを放置すると、汚れが固着し塗装へのダメージやサビが生じる可能性があります。
汚れが付着する前に対策を施し、付着したらすぐに拭き取る意識を持ちましょう。
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