「ガソリンスタンドでブレーキランプの交換はできますか?」疑問に回答│費用、選び方、交換の理由まで徹底解説

「ガソリンスタンドでブレーキランプの交換はできますか?」
こうして質問を頂くことがあります。
結論からお伝えすると、ガソリンスタンドでブレーキランプの交換は可能です。
ただし、注意が必要な点もあります。
本記事では、ガソリンスタンドでのブレーキランプ交換についての特徴、その他の交換する場所の候補や費用の目安、そもそもブレーキランプの交換が必要になる理由もお伝えします。
| このコラムのポイント |
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茨城県をドライブ中にブレーキランプの不具合があったら、「モビリティステーション イデノ」まで、お気軽にご相談ください!
Contents
ガソリンスタンドでブレーキランプ交換は「基本的に可能」

ガソリンスタンドでブレーキランプを交換することは、基本的には可能です。
注意しなければいけない点は、スタンドによっては各種整備を受け付けておらず、ブレーキランプ交換もできないケースがあることです。
交換を依頼するガソリンスタンドの選び方

ガソリンスタンドが近くに複数ある場合、どのスタンドを利用するべきか迷う方もいるでしょう。
次の選び方に従って、希望に合うスタンドを見つけましょう。
- フルサービスのレーンがある
- スタンド内に整備工場がある
- 整備士資格保有者がいる
- 口コミの評価が優れている
- 日常的に利用して人柄を知っている など
〈関連記事〉ガソリンスタンドで点検は受けられますか?」疑問に回答│メリット・デメリットや具体的な点検項目についても解説

茨城県日立市でお車の点検、メンテナンスができるスタンドを探している方は、「モビリティステーション イデノ」まで、お気軽にご相談ください。
ブレーキランプ交換を依頼できる場所と特徴、費用の目安

ガソリンスタンド以外にも、ブレーキランプの交換ができる業者は複数あります。
それぞれどういった特徴があるのか、簡潔にご紹介します。
| 整備業者 | 特徴 |
| ガソリンスタンド |
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| ディーラー |
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| 整備工場 |
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| カー用品店 |
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| DIYで交換 |
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LEDやハロゲンなど、特殊なランプは取り付けられないケースもあります。ランプにこだわりがある場合は、事前の相談をおすすめします!
そもそもブレーキランプ交換が必要な理由

ブレーキランプは切れていても気づかないケースもあります。
そもそも、どうして交換する必要があるのでしょうか。
追突事故を誘発する危険性がある
最も大きな理由は、追突事故を誘発する危険性があるからです。
ブレーキを踏んだとき、赤い灯火で後続車両に危険を知らせることがブレーキランプの役割です。
安全に運転するために、確実に点灯するようにしましょう。
法律上の違反になる
道路運送車両の保安基準第39条では、次のとおり基準が定められています。
自動車(最高速度20キロメートル毎時未満の軽自動車及び小型特殊自動車を除く。)の後面の両側には、制動灯を備えなければならない。
〈関連リンク〉国土交通省 道路運送車両の保安基準
このまま運転すると整備不良となり、違反点数1点、7,000円の反則金を支払うこととなります。
また、保安基準を満たさなければ、車検も通らなくなります。
〈関連リンク〉

ブレーキランプ切れの状態だと、特に夜間や雨の運転時に危険が増します。気付いたら早急に交換しましょう!
ブレーキランプについて確認したいポイント

ブレーキランプに関連して確認したいポイントもありますのでご紹介します。
ブレーキランプとテールランプの違いを把握する
ブレーキランプとテールランプは混同されやすいですので、違いを確認し、どちらも点灯するようにしましょう。
- ブレーキランプ(制動灯):ブレーキをかけた際に点灯し、減速を知らせる
- テールランプ(尾灯):ヘッドライト点灯時に自動で点灯し、車両の存在を知らせる
ブレーキランプの異常の種類と原因を把握する
単に切れることのほか、異常には様々な種類があります。
異常の原因とセットで把握しましょう。
【ブレーキランプの異常の種類の例】
- 点灯しない
- 明るさが弱い、点滅する
- 点灯し続けている
- ブレーキランプが遅れて点灯する
- ブレーキ警告灯の点灯
【ブレーキランプの異常の原因の例】
- 電球の寿命、球切れ
- ソケットの接触不良
- ヒューズ切れ
- 配線の断線や劣化
- バッテリー電圧の低下
- 社外バルブの相性問題
- ブレーキスイッチの故障
ブレーキランプ切れのチェック方法
ブレーキランプは車体後部で点灯しますので、運転中にはなかなか気づきにくいものです。
チェックするための方法をお伝えします。
- 家族や友人に見てもらう
- ブレーキ警告灯を確認する
- 他の点検とセットで確認してもらう
- 一人で確認(スマホ利用、ガラスの反射、ガレージの壁面) など
外出先で切れた場合の対処法
外出先でブレーキランプの点灯異常に気がついた場合、どのように対処すればよいのでしょうか。
主な方法は、次のとおりです。
- ガソリンスタンドに依頼する(整備受付店のみ)
- カーディーラーに依頼する(予約なしでも受け付ける場合あり)
- JAF、保険付帯のロードサービスに依頼する
ブレーキランプ交換に関するQ&A

記事の終わりに、ブレーキランプの交換に関連して頂くことの多い質問がありますのでご紹介します。
Q:予約なしでガソリンスタンドに行っていいですか?
A:予約なしでガソリンスタンドに行っても問題ありません。
給油や洗車のついでに依頼しても大丈夫です。
ただし、混雑している時間帯や整備用の車庫が空いていない場合、電球の在庫が切れている場合など、対応できない場合がある点に注意しましょう。
Q:片方だけ切れている場合も違反になりますか?
A:片方だけ切れている場合でも、道路交通法違反になります。
追突事故の原因になる恐れもありますので、気づいたらすぐに交換しましょう。
Q:切れた状態で交換に運転して行ってもいいですか?
A:ブレーキランプが切れた状態での運転は道路交通法違反です。
「注意で済んだ」という意見もありますが、追突事故の危険性が高まりますので、ロードサービスの利用などを検討しましょう。
まとめ|茨城県のブレーキランプ交換は「モビリティステーション イデノまで」

「ガソリンスタンドでブレーキランプの交換はできますか?」
こうした疑問にお答えしました。
各種整備に対応しているスタンドに限られますが、基本的にガソリンスタンドでも交換作業は受けられます。
短時間、少ない費用で交換は完了しますので、気になった方はお気軽にスタッフに相談してみましょう。
茨城県日立市・常陸太田市や周辺地域で車検やボディーコーティングその他車に関する疑問をお持ちの方は、指定工場併設のガソリンスタンド『モビリティステーション イデノ』にご相談下さい。
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