「バッテリー上がりはガソリンスタンドで修理できる?」料金・その他の対処法も解説
「バッテリー上がりはガソリンスタンドで修理できる?」
「ガソリンスタンドでのバッテリー交換の料金は?」
このように、急なバッテリー上がりに対して、ガソリンスタンドで修理を試みる方は少なくありません。
本記事では、バッテリー上がりをガソリンスタンドで対処できるのか解説します。
気になる料金や、ガソリンスタンド以外での修理方法についても紹介しますので、バッテリー上がりに不安を感じる方はぜひ参考にしてください。
このコラムのポイント |
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車の整備を担う最も身近な存在、ガソリンスタンド。バッテリー上がりに対応しているお店も多くありますので、まずは気軽に電話してみましょう!
Contents
バッテリーの修理・交換はガソリンスタンドでも可能
>茨城県でのバッテリー交換の相談は「ホリデー車検日立大みか店」まで
はじめに結論をお伝えすると、バッテリーの修理・交換はガソリンスタンドでできます。
ただし、ガソリンスタンドによって設置している設備や対応しているサービスは異なりますので、実際に利用する場合は事前の確認が必要です。
以下、ガソリンスタンドでは具体的にどのようにバッテリー上がりに対処するのか紹介します。
〈関連記事〉【ガソリンスタンドが初めての人へ】7つのできること・使い方を解説します
方法1:バッテリーを持参して充電してもらう
1つ目の方法は、車のバッテリーをガソリンスタンドに持参して充電してもらうことです。
ガソリンスタンドにはバッテリーを充電するための設備があり、徒歩や自転車での移動圏内であれば、直接持ち込んで安価に修理できる可能性があります。
ただし、取り外し・取り付けに工具が必要で手間もかかりますので、不安な方は違う方法を利用しましょう。
〈関連リンク〉Panasonic:カーバッテリーの交換方法
方法2:ジャンピングスタートしてもらう
2つ目の方法は、ガソリンスタンドのスタッフに自宅まで来訪してもらい、バッテリーの上がった車とスタッフの車のバッテリーをつなげてエンジンをかける(ジャンピングスタート)方法です。
一度エンジンがかかれば、しばらく走行することでバッテリーは充電されますので、エンジンをかけることを目的にする方法です。
方法3:バッテリーを出張交換してもらう
3つ目の方法は、バッテリーを出張交換してもらう方法です。
バッテリーは劣化すると、充電してもすぐに放電してしまいます。
この場合は交換するほかありませんので、出張およびバッテリー本体の交換を依頼することとなります。
バッテリー上がりを修理する料金は?
このような方法で、ガソリンスタンドではバッテリー上がりに対処できる可能性があります。
では、どの程度の費用を請求されるのでしょうか。方法ごとに費用の目安をお伝えします。
バッテリーを持参する場合:2,000円~
バッテリーを持参して充電する場合、スタッフの手間は少なく済みますので料金も安く、2,000円前後の費用で充電できるでしょう。
出張・ジャンピングスタートの場合:10,000円~
バッテリー上がりの車とスタッフの車のバッテリーをつなげてジャンピングスタートする場合も、大きな手間がかかる訳ではありません。
ただし、スタッフが出張する費用が必要ですので、一般的には10,000円~の費用がかかるでしょう。
出張・バッテリー交換の場合:20,000円~
バッテリー交換が必要な場合は、ジャンピングスタートのケースに加えてバッテリー本体が必要です。
本体費用や交換する車種にもよりますが、20,000円~の費用を見込みましょう。
ここまで紹介した方法や費用の目安は、ガソリンスタンドによって大きく変わります。
また、スタンドによっては充電自体受け付けていない場合もありますので、費用も含めて充電に対応しているか事前の確認が必要です。
突然バッテリーが切れると費用が多くかかり、車を使えなくなる時間ができます。避けるためには、定期的なバッテリーの点検が効果的ですので、給油のついでにチェックを依頼しましょう!
バッテリー上がりを修理するその他の方法
バッテリー上がりに対しては、ガソリンスタンドを利用するほか、異なる方法で修理を依頼できますので紹介します。
JAFなどのロードサービスに依頼する
最も一般的な方法は、JAFなどのロードサービスに依頼することです。
ロードサービスとは、車に関する様々な困りごとを出張解決するサービスです。
バッテリー上がりや交換にも対応していますので、加入している場合はバッテリーの確認や交換を依頼できます。
自動車保険・クレジットカードの付帯サービスに依頼する
JAFなど専門のロードサービスのほか、自動車保険やクレジットカードにロードサービスが付帯している場合があります。
この場合は無料(サービスに含まれる)でバッテリーの点検やジャンピングスタートなど対処を依頼できますので、バッテリー上がりの際はサービスの有無を確認しましょう。
ディーラーや整備工場に依頼する
カーディーラーや整備工場に依頼して、充電や交換することも可能です。
どちらで依頼する場合も、ガソリンスタンドと同等の料金がかかるでしょう。
なお、ディーラーの場合は正規品のバッテリーを使用することとなりますので、バッテリー交換の費用が高くなる可能性があります。
家族や知り合いの車でジャンピングスタート
車に詳しい方であれば、バッテリー同士をつなぐジャンピングスターターを持っていることもあります。
この場合は料金がかかりませんので、詳しい方が近くにいる場合は聞いてみましょう。
車に詳しい方であればバッテリーの点検や交換は難しくありませんが、未経験の場合はヤケドや火災のリスクがあります。不安に感じる場合は、専門家に連絡することをおすすめします。
バッテリー上がりを防ぐ方法も紹介
記事の終わりに、バッテリー上がりを事前に防ぐ方法についても紹介します。
バッテリーの状態をガソリンスタンドで確認
>茨城県でのバッテリー交換の相談は「ホリデー車検日立大みか店」まで
バッテリーは通常使用していれば、急激に劣化することはありません。
徐々に劣化するバッテリーの状態を把握することで、急なバッテリー切れを防げます。
バッテリーの状態確認はガソリンスタンドでできます。
バッテリー液の減り具合や電圧のチェックなどで気軽に確認できますので、定期的に状態確認を依頼しましょう。
〈関連記事〉【タイヤの空気圧】ガソリンスタンドでの頼み方を解説│セルフでも点検・充填してくれます
ライトなど電装品の消し忘れを防ぐ
バッテリー本体の劣化のほか、ライトの点灯しっぱなしもバッテリー上がりの原因になります。
昼間に駐車した場合など、ヘッドライトの点灯に気づかず降車するケースはあります。また、半ドアによる車内灯の点灯にも注意が必要です。
このように、各種電装品の消し忘れを防ぐことも、バッテリー切れや劣化対策になります。
定期的に車を走らせて充電する
車を定期的に走らせることもバッテリー切れ対策になります。
バッテリーは何も使用していなくでも徐々に放電しますので、放電し切る前に走行して充電することが大切です。
特に近年はドライブレコーダーの常時録画機能で、駐車時の消費電力が上がっていますので、週に一度、月に一度などたまにしか乗らない車はバッテリー上がりに注意が必要です。
バッテリーについても、日常的な点検が欠かせませんので、給油や洗車、空気圧点検のついでにバッテリーの状態確認を依頼しましょう!
まとめ│急なバッテリー上がりはガソリンスタンドまで
>茨城県でのバッテリー交換の相談は「ホリデー車検日立大みか店」まで
「車のバッテリーが上がったらどうする?」
答えのひとつは、お近くのガソリンスタンドへ連絡することです。
場合によってはすぐに対応してくれて、走行できる状態に仕上げてくれる可能性もあります。
「バッテリー上がり=ロードサービス」と考えず、ガソリンスタンドや修理工場など、複数の選択肢から最適な方法を選択しましょう。
>茨城県日立市で、バッテリーの状態について相談したい方は『ホリデー車検日立大みか店』へお気軽にご相談ください!
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